掲題の件、議会から不信任を採決された斎藤氏が再選されましたね。
巷ではオールドメディアがネットメディアに負けたみたいな感じになってます。
もうちょっと詳しく書くと、
斎藤氏はパワハラ・おねだりをしていたので知事として失格という主張(オールドメディア)と
上記主張は既得権益を守るために斎藤氏の失脚を狙った嘘であるという主張(ネットメディア)が衝突した結果
斎藤氏が当選したのでネットメディアが勝った、みたいな感じです。
個人的に問題だと思うのは、
斎藤氏のパワハラなどの疑惑はまだ本当か噓か調査結果が出ていないというとところです。
ネット上では疑惑は嘘であるといった根拠は出ていますが、
それが本物かどうか検証するのは難しいわけで。
それで今後の調査の結果実はパワハラはあったという結果が出たらどうするんだろう
という思いはあります。
なので百条委員会の調査結果が出る前に不信任決議を出したことが問題だと考えています。
ただその百条委員会も結論ありきで進めようとしてる感があるのがちょっとなあ、とは思います。
特に亡くなった局長の公用PCについて、
ネット上で色々情報が出てるところで公開拒否するのは
むしろネット上の情報が正しいと言ってるようなものだと思うのですがどうでしょうか。
ネット上の情報が間違いなら公用PCを公表して
局長の無実を立証するべきだと思います。
なんにせよ百条委員会はまだ継続されているので
様子を見ていく必要はあると思います。
などと考えていたら委員の竹内議員が辞職するそうで・・・
余計怪しいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
とりあえず今回の件はオリエンタルラジオ中田敦彦さんが扱っていたのでリンク張っておきます。
以上です。読んでいただきありがとうございました。