脱力動作と身体連動

今回は力を抜いた状態で同身体を動かすか、という話になります。

前回「力が抜けた」と感じるような力の入れ方をする、ということについて話しましたが、
身体を実際に動かすときに力が抜けた感覚にするにはどうするか、というところです。

結論から言うと、
身体を中心から動かして末端を同期させる
といった感じの説明になるかと思います。

例として野球のボールを投げる動作で説明します。

力の入れ方については以前の記事で上げた動画で斎藤さん、五十嵐さん、由規さんが説明した通り、身体の中心から使います。
説明としては22分あたりの由規さんの「でんでんだいこ」の説明が分かりやすいかと思います。

で、この胴体の回転に合わせた力の入れ方をしたいのですが、
力を抜きすぎると腕が遅れて肩当たりに負担がかかる=力が入る感じになり、
力を入れすぎたら腕が先に行く形になってしまうと思います。

なのでそうならない感じの力の入れ方をしたいのですが、
コントロールがとても難しいです。

これを高確率でできるようになるには
同じ動きを繰り返して力が抜けた感覚になるところを探し、
それを繰り返して小脳に覚えさせる、といった練習が必要になると考えています。

以上です。読んでいただきありがとうございました。

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