まずは私が考える身体の連動性について書いていきます。
人は行動するときに体のどこかを使います。
例えば歩くときは足を前後に動かしますし、
ボールを投げるときは腕を振りますよね。
それらの行動の際に、足だけ or 腕だけではなく身体のほかの部分も動かし、
全身を連動させて歩くなどの動作を行う
ということを「身体を連動させる」とし、
これが上手くできると「身体の連動性が高い」といった
言葉の使い方で考えています。
具体的にどういうことか、というところで
私がとても参考になると思った動画は下記になります。
連動という単語は使っていませんが、身体の使い方や
メリット(ケガをしにくい、パフォーマンスが上がる)といったところの
五十嵐さんの説明がとても分かりやすかったです。
ただ、これだけだとアスリート向けの内容なのですが、
身体を連動させることが一般人にもメリットがあるのでは、
と思った動画がこちら。
動画の内容としては
身体のあちこちが痛くなるのは普段使えていない筋肉「サボり筋」があることで他の筋肉に負担がかかるため、
という感じの内容でした。
これに対し、身体の連動性を上げることは
「サボり筋」を使うことにつながるのではないか、
と考えて深堀してみようと思った次第です。
知り合いの理学療法士にこの「痛みの原因サボり筋」説について聞いたところ、
最近出てきた説なので正しいかどうかはまだ分からないが気になっている、
とのことでした。
ただ私自身の経験でいうと、肩と腰が痛くなったことがあるのですが、
肩痛→野球の投球練習
腰痛→ストレッチ
でそれぞれ改善しており、
その理由がとして動画の内容は当てはまると考えています。
なのでこのブログでは
身体の連動性を上げて健康に生きる
ということをメインテーマに考えています。
ただそれだけだとネタ切れしそうなので、
気分次第で他の話題もはさむ予定です。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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