身体連動の基礎5:足の動かし方

今回は連動しやすくするための足の動かし方ということで、
歩き方について書いていきます。

先に結論から書くと、
前回の手の動かし方と同様に身体の中心に近いところを使いたいということで、
股関節を使って歩くようにします。

画像にすると下記のような感じで、
股関節(赤丸)を意識して足を前後に動かします。

私自身この歩き方をしばらく続けたところ、
仙腸関節から動かす感覚になってきました。
仙腸関節の場所は画像で示すと下記になります。
骨盤の背中側に左右二つあり、そこが足に連動して動いている感じです。

私自身の経験則になりますが、
この歩き方にすると膝の負担が減っていると思います。

逆に歩くとき膝に負担がかかるというのは
股関節周りの筋肉が使えていないということだと思います。

下記の動画によるとモモ裏(ハムストリングス)を使えるようにすると膝の負担は減るとのことで、
実際にどういうことをすればモモ裏が使えるようになるかも含めて参考になります。

以上です。読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です